2020-02-19 第201回国会 参議院 資源エネルギーに関する調査会 第2号
更に言えば、昨日の夕方に防災の勉強会をしまして、最近では、ゆったり地震というんでしょうか、小さな地震が非常にこの日向灘の辺りで頻発したりしていて、いつ巨大地震が来てもおかしくはないというようなことも昨日の勉強会でも御説明をいただいたということもありました。 こういった南海トラフ地震なども想定をされる地域で再稼働を行うということは余りにも危険ではないかと考えます。
更に言えば、昨日の夕方に防災の勉強会をしまして、最近では、ゆったり地震というんでしょうか、小さな地震が非常にこの日向灘の辺りで頻発したりしていて、いつ巨大地震が来てもおかしくはないというようなことも昨日の勉強会でも御説明をいただいたということもありました。 こういった南海トラフ地震なども想定をされる地域で再稼働を行うということは余りにも危険ではないかと考えます。
日向灘を震源とする地震も続いておりますし、伊予灘や京都を震源とする地震も発生しております。震度一程度のものを含めますと、北海道から沖縄まで連日地震が発生しております。いつどこで巨大地震が起こってもおかしくありませんし、いつ起こるかわかりません。 最近の地震は南海トラフ発生の予兆ではないかと指摘する方もいらっしゃるようですが、実際には地震の予知ができないのが現状でございます。
南海トラフとか関東にもそういう大震災、予測をされておりますし、九州も、日向灘地震というのが起こりますと、岩屋大臣の地元の別府あたりから宮崎のところまで大きな被害が来ると言われておりますので、そういうところにも生かせる形で、復興庁に蓄積されているアセットを継続させていくという知恵も出していただきたいということを申し上げておきたいと思います。
こうした結果から、一ページ目に戻りますけれども、日向灘沖でもこれだけのひずみが出ているということであり、また、大きなひずみとしては、四国の南西沖、それから遠州灘沖で大きなひずみがあるというふうな話が出ております。 この結果と今後の大きな地震、特にマグニチュード八級と言われている地震の発生をどのように関係づけるのか、今回の海上保安庁の発表を御説明いただきたいと思います。
とりわけ、その後、日向灘沖を震源とする地震が発生したときには、これはやはり南海地震と関係しているのではないかという懸念が多くの皆さんに広がったわけでありますけれども、この地震の経験として、今後のいわゆる予測はどのようにしていくのか。また、この日向灘沖の地震について、熊本地震との関係、そしてまた南海トラフ地震との関係、どのように気象庁は考えているのか、お答えをいただきたいと思います。
ただいま委員の方からお尋ねのございました日向灘地震への対応、それから今般の熊本地震との関連でございますけれども、気象庁は、二十四時間地震の監視をする中で、地震が起こりましたときに、まず、地震の揺れをいち早く近い地点で捉えまして、緊急地震速報を発表いたします。
例えば、東海・東南海・南海地震があったらもう四国とか日向灘まで津波が行くと言われているんですが、広島は余りそういう意味では瀬戸内海の島々が緩衝になっていて津波ということはないんですが、どうも、そして東日本大震災以来、住宅の耐震化とか堤防の整備というのはかなり促進されたと思うんですが、先ほど申し上げたように、広島の場合は急傾斜地の危険箇所が大変多いんです。
南海トラフ沿いの地震としましては、従来から、東海地震、東南海地震、南海地震の三つの地震が連動して発生する可能性が指摘されてきましたが、この検討会では、この三つの地震の震源域が南海トラフ沿いのより近い海域に広がる可能性、さらには宮崎県の日向灘の地震と連動する可能性を示しました。この想定に基づきまして、中央防災会議は、地震動の強さ、津波の高さ、人的及び物的被害の予測をしております。
ちょっと九州出身じゃない方はぴんとこないところがあるかもしれませんけれども、御案内のように、南海トラフ地震、日向灘沖も想定しております。そうなりますと、九州で被害が大きいのは、各県それぞれあるんですけれども、特に大分、宮崎ということになろうかと思います。
のあるというか、長期評価の中で出ている資料で、例えば、三陸沖から房総沖にかけての地震として、ほぼ、南海トラフ以上の緊迫性といいますか、五十年で九〇%以上、十年で、南海トラフでいくと二〇%程度なんですけれども、この三陸沖北部になると五〇%以上というような数字が出ていたり、あるいは、千島海溝沿いの地震、これは十勝沖あるいは色丹等々なんですけれども、これも三十年程度のところで四〇%が出ていたり、あるいは、日向灘
東西の格差ということも当然あろうと思いますし、九州は真ん中のところで昨年七月には大変な大水害があったりしましたが、東海・東南海・南海地震の上に日向灘の方の四連動地震という中で、津波があそこは対応しなくてはならないという課題もあろうというように思います。
(資料提示) 南海トラフは、西日本の太平洋側にある海溝で、静岡県の駿河湾から、紀伊半島沖、四国沖、宮崎県の日向灘沖まで延びております。東海、東南海、南海という極めて広い領域となっております。ここを震源とする巨大地震が発生しますと、東日本大震災以上の大規模の被害が起きるとも言われているわけでございます。
もう一つは、毎週のようにNHKスペシャル等でもあるんですが、また一昨日もございました、とにかく日本は地震列島ということがありまして、これは、首都直下といい、東海、東南海、南海、日向灘を入れて四連動地震を初めとして、先生の長野も新潟県境ということを初めとして、飯山等では地震があって、これは大変な状況で、今もその状況がございます。
東海、東南海、南海、また日向灘を入れまして四連動地震、これは本当に対応していかなくてはならない喫緊の課題。私は、なかなかこれに対して危機感がどうも全体的には薄く、そして、現地の皆様方は大変苦労しながらこの対応をどうしようかということを悩み、今、急ピッチで対応を進めているということを承知しているわけでございます。
そういう意味では、首都直下地震、東海、東南海、南海、日向灘に至る地震、そして笹子トンネルにありますような経年劣化、こういうものを直視して、とにかく現場を歩いて、会議をするんじゃなくて現場に行って、頭の中に現場の混乱、そして状況を想定するという、大畠先生おっしゃるように、災害は想定外が来るということがあるわけですが、思考はまた無限であり、思考の中に想定外を組んで対策をしていかなくてはいけないというふうに
しかし、大地震があり、そしてこれからももっと大きな首都直下地震、あるいは東海、東南海、南海、日向灘を入れると四連動地震。そうしたことからいっても、また、水害も、実は毎年大変な状況があるということからいきますと、初めてでありますけれども、メンテナンス、そして老朽化対策。
今お話ありましたように、六月下旬から七月にかけましての、宇和海、豊後水道、日向灘におきまする養殖魚介類がへい死をする赤潮被害でございますけれども、七月三十日現在、被害が大きかった愛媛県におきまして、ハマチ、マダイ、スズキ、カンパチなど約百七十万尾がへい死をしたという報告を受けているところであります。
この静岡県の駿河湾から宮崎県の日向灘まで、大変広い地域での大規模被害が起こるとも言われております。先日、私は高知県の黒潮町に行ってまいりました。津波が三十四・四メートルという規模、人口が一万二千名の約九割、一万五百人が浸水すると言われております。
もう既に四連動が言われ、日向灘まで言われ、こうした状況の中で、ほぼ三連動で起こる確率が非常に高くなっているときにこうした補助率に差があるということについては、その全域を抱える東海地震以外の東南海・南海地震、日向灘の人たちというのは非常に不安感を持っています。これを改めて、その補助率のかさ上げも含めて、地方財政措置の充実と財政支援制度というものをしっかりつくるべきだと思っておりますが、いかがですか。
改めて申し上げますと、南海トラフ上の静岡から日向灘にかけるマグニチュード八・七、震度九クラスの大地震、直近三十年、これから東海地方でも八七%、東南海エリアでも六〇%、南海エリア五〇%、非常に高い確率で起こる可能性がある、津波に直したら二十メートル以上の大津波がこの西日本一帯を襲う可能性があるというふうな御指摘を前回させていただきました。
特に、室井議員も御承知かと思いますが、日向灘のいろいろな研究もやりまして、そこらを皆さんにしっかり情報を流して進めておりますので、先ほど御指摘をいただきましたように、発災後、しっかりそういうことを、もう少しきめ細かく連携をとってこれからも頑張っていきたい、そういうように思っているところでございます。 〔委員長退席、田島(一)委員長代理着席〕
先ほどから地震あるいは災害対策の議論がされておりましたけれども、私の地元愛媛でも、東南海、南海、そして東海地震三連動、そして日向灘を含めて四連動の地震が起こるのではないかというようなことが危惧されています。そして、高度成長期に集中的に整備された社会資本の維持管理、これも重要な課題だと思っております。
この大規模地震の図面を見ていただいても分かるように、東海、東南海、南海トラフと東海地震、非常に広範囲に災害が発生をするという、今これに日向灘や土佐湾沖を含めて五連動までが言われるようになってきています。
また、近い将来起こると言われている東海・東南海・南海・日向灘沖地震の対象エリアには、まだ三十六もの耐震強化岸壁が未整備の港が残っております。全てをすぐにというのは財政的に大変厳しいのかもしれませんが、備えとしては、私はこれは急がなければならないのではないかというふうに思っております。